八潮の接骨院 やしお山本接骨院
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骨折・脱臼などの救急処置や捻挫・打撲の治療

スポーツ外傷・障害の治療にキネシオテーピング・筋スラッキング・はりきゅう治療

スポーツはり・きゅうとは・・・

八潮の接骨院 やしお山本接骨院

東洋医学として鍼灸治療をスポーツの分野の中に取り入れ、スポーツ障害の治療や障害発生の予防、コンディショニングの一助として役立てていこうとするもので、スポーツ医科学に関する広い知識と高い鍼灸技術を提供する鍼灸師がおこなう治療のことをいいます。

スポ-ツとはり・きゅう治療について

八潮の接骨院 やしお山本接骨院

今日、海外でも、プロ野球やサッカー、ゴルフ、テニス、マラソン等において日本人選手の活躍が顕著ですが、スポーツを行う人々の目的は、オリンピックを頂点とした各種大会をめざす競技スポーツから、生活習慣病の予防健康増進、ストレス解消を目的としたスポーツ愛好家までと多様化し、スポーツによる外傷や障害も多岐に亘っています。

近年、欧米でも鍼灸医学が注目され社会に浸透していますが、中でもスポーツ領域での活用は、障害部位の治療はもとより、その予防の方策として、又、さらにはコンディショニングの一環として、早くからプロ選手達が鍼灸治療を取り入れてきました。

日本においても、プロ野球、Jリーグのトレーナーは鍼灸師の有資格者が圧倒的に多く、又、国体参加選手の30%(陸上選手の半数以上)は鍼灸治療の経験者であり、73%の選手が「スポーツに理解のある治療家であれば鍼灸治療を受けてみたい」と希望しています。

[スポーツはり・きゅうの効果]

●痛みを和らげる鎮痛効果
●筋肉の緊張を緩和し、局所の循環を改善する
●免疫力や抵抗力を高め、疲労物質を取り除き、練習による疲労の回復を早める
●スポーツ傷害や筋肉痛の予防等により、オーバーユースを防ぎ、パフォーマンスを高める

局所の治療だけではなく、全身への鍼灸治療により、食欲や睡眠・便通等の全身状態を良好に維持、回復する事で、症状の改善を一層早め、心身両面でのコンディショニングの調整を行うことができます。

コンディショニングと鍼灸

八潮の接骨院 やしお山本接骨院

鍼灸治療は、血行を促進し免疫力を高め、胃腸障害・全身倦怠・目の疲れ・頭痛・感冒・生理不順・生理痛・手足の冷えなどの全身状態の改善を図り、筋肉の張りを和らげ体力増進を促します。  

より高い自己記録を目指すスポーツマンとは高い自己管理能力を持ち、ケガをしてから治療にかかるのではなく、いかにケガをしないかを考えられる人を言います。  

このようなスポーツマンが常に体調の良い状態を維持するために良きパートナーとして必要なのがスポーツ医科学に関する広い知識と高い鍼灸技術を有する鍼灸師です。 

スポーツはり・きゅうのかかり方

八潮の接骨院 やしお山本接骨院

◇足関節捻挫 
受傷後、応急処置(冷やす・圧迫・挙上・安静)をきっちり守ってください。
骨折や靱帯損傷の場合もありますので 、医師や鍼灸師の指示に従ってください。  
繰り返し起こす捻挫は靱帯の緩みを生じ、再発の危険があります。
運動療法と鍼灸でより強固な足関節にします。

◇ 腰 痛 
腰痛には筋肉の炎症によるものと、骨や椎間板などが傷む脊椎分離症や椎間板ヘルニアなどがあります。
このような腰痛に鍼灸は効果的ですが、場合によっては医師の治療を必要とする場合がありますので鍼灸師の指示に従ってください。

◇肩関節障害 
肩を使い過ぎて肩が上がらない症状で、野球やバレーボール、水泳に多く見られます。  
急性期は冷やし、慢性期は温めますが、いずれも鍼灸治療は著効を示し、肩のストレッチと併用することをお薦めします。  
また肩の深部の筋肉をトレーニングすることも忘れないでください。

◇その他のスポーツ障害
上記の他、肘・手・指・膝・股関節などの外傷障害、肉離れ、各種腱鞘炎、靱帯炎、筋・骨膜炎(シン・スプリント)、肩こり、頸腕障害、筋肉痛などにも鍼灸治療は非常に有効です。

適応症と治療法

八潮の接骨院 やしお山本接骨院

適応症として、スポーツ外傷=頚椎・肘・手・指・股・膝・足首の関節等の捻挫・打撲・肉ばなれ等に、鍼灸治療を行う事で、疼痛の軽減と腫脹の回復を早めます。 
スポーツによる投球動作・走行・ジャンプ・キック等のくり返しによるスポーツ障害=代表的なものに野球肩・肘・テニス肘、ランニングによる下腿靭帯・骨膜の痛み・アキレス腱炎等があります。 
オーバーユースによる障害=筋筋膜性腰痛・腰椎分離症や膝関節痛・肩こり・頚腕症候群などにも有効です。 
又、オーバーユーストレーニング症候群の徴候=原因不明の競技成績の低下や、易疲労感、全身倦怠感、頭痛、睡眠障害、食欲不振、体重減少、集中力の欠如、うつ状態などにも効果を発揮します。

トップアスリートの場合、鍼灸治療で痛みを鎮めながらも、練習や競技に参加しなければならない場面もあり、疼痛部へ皮内針(2mm程の小さな鍼を斜めに刺入)をテープで貼付したり、筋緊張緩和、関節部の腫脹、痛みの回復を目的に、低周波針通電(パルス)療法を行ったり、各種テーピングを施す事もあります。 
日頃より、ストレッチングや筋力トレーニングで、スポーツ傷害の受傷と再発を予防し、疼痛が出現する以前から鍼灸治療を行う事で、シーズンを上手に乗り切ることができます。